取引履歴をもとに引き直し計算を行ったところ実際に過払いが発生していた場合は、債権者に対して、このお金を取り戻すために返還請求を行います。具体的な方法しては、まず「過払い金返還請求書」(つまり請求書のことです。)を送付して行います。
過払い金の返還請求を行う場合は、後の返還訴訟の証拠を残すためにも書面で行って、出来るならば「配達証明付の内容証明」で郵送てください。
過払い金返還請求書』下記を参考に作成し、引き直し計算しようで作成したものをプリントして同封します。手元にも必ず控えを作成しておくこと。
返還請求書に記載する請求額には、利息制限法に引き直した金額に民法第404条の法定利率5%をつけてして記載します。これまでの最高裁の判決により認められた権利なので、堂々と請求しましょう。
●請求書を作成しましょう。
過払い金返還請求書のダウンロードはこちら
●あて先は、クレジット会社、サラ金会社の本社所在地宛てに送ります。
●請求金額は、引き直し計算しようで計算した金額に5%の利息つけてを記載する。
ダウンロードしたエクセルで計算も可能です。
●印鑑を忘れずに押す
送付には、内容証明郵便にするとより確実です。
内容証明郵便の詳細はこちらを参考にしてください。
内容証明郵便で送る場合は、計算書を同封できないので別送します。(またはファックスでもよい。)
※ご自分の責任の上でのみご利用下さい。
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解決策は必ずあります。 一人一人に合った方法を検討しましょう。 アドバイス&サポートを必要とされる方は、当センターの専門相談員による無料電話相談やメール相談を受けてください。