過払い金請求は終わっていない
「過払い金」について、今でもご相談の電話をよくいただきます。
完済した会社について、まだ会社はあるのか?や請求が可能か?など様々です。
今に至ってやっと、過払い金を請求しようと思い立った方や行動し始めた方が存在する事は確かです。
過払い金請求のブーム到来!!
「過払い金」の一大ブームは、テレビコマーシャルの減少でもわかるように、過ぎ去ったように思います。
一時期は、弁護士や司法書士のバブル到来とまで言われていましたが、 ある時期を境にめっきり減少したように感じます。そもそも、返済が困難な状況であれば過払い金を目当てに債務整理を行うケースなどなかったのです。
あくまでも、債務整理の副産物として過払い金があり全ての債務が解決してしまう状況などがありました。
こう言った時代から、消費者保護の活動を積極的に行ってきた弁護士を中心に、裁判に裁判を重ね、受任通知1通で簡単に過払い金の返還ができるようになりました。 その結果、弁護士事務所や司法書士事務所の債務者捜しが行われ、過払い金目的の債務整理が横行したように思います。
顕著な話が、ゴールデンタイムの、テレビコマーシャルです。 かつて経験した事がない程の弁護士事務所、司法書士事務所のコマーシャルを目にしました。
このお陰で、敷居が高いと言われていた弁護士や司法書士が身近な存在になり、多重債務者の救済には役だったと思います。
ご自身の努力やご家族の援助で完済された方は、信用情報(ブラックリスト)を気にされ、過払い金請求に躊躇される方は多くおられました。 どうしても、今の生活に直結していない方々は、敢えてとの思いもあり、過払い金請求を思いとどまったようです。
法改正があり、信用情報機関の統合や信用情報の記録変更などがあり、完済された方は特にブラックリストを気にせず、過払い金請求が行えるようになりました。(現在返済中の方でも、取引履歴を基に計算し、残債務が残らなければ、ブラックリストを気にせず、債務整理=過払い金請求が行えます。)徐々に完済された方々も、不利益にならない情報を入手に、過払い金請求に動き出したようです。
今現在、請求金額や金融機関にもよりますが、算出した金額を全額請求し、全額返金を望む場合は、裁判を起こす必要があると認識していただいた方が間違いないかと思います。
そうなれば、ご自身ですべて行うか弁護士や司法書士に依頼した上で、行ってもらうか、思案のしどころになります。 参考までに、ご自身で事前に過払い金計算し、金額を確認した上で、どういった方向で進めるかを考える事もできます。
それには、各金融機関にご自身の「取引履歴」を請求し、過払い金計算する方法があります。
パソコンがあれば、比較的簡単に計算できますが、難しければ消費者サポートセンターでもお手伝いしております。
ご自身の大切なお金です!!ご不明な点は、お問合せいただければ、詳細内容まで説明しますので、まず行動しましょうね。
アドバイス&サポートを必要とされる方は、当センターの専門相談員による無料電話相談やメール相談をお受けください。無料で引き直し計算します。
解決策は必ずあります。 一人一人に合った方法を検討しましょう。 アドバイス&サポートを必要とされる方は、当センターの専門相談員による無料電話相談やメール相談を受けてください。
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