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過払い金の危機!業者の倒産で請求が出来なくなる!大阪

過払い金請求の危機

過払い金請求の危機

昨今、グレーゾーン金利の問題が、ニュース報道でも頻繁に取上げられ、また、近年の最高裁判決でもみられるように、この問題の社会的関心が高まっています。
しかし、その一方で、過熱する過払い金請求によって、
貸金業者が悲鳴を上げている現実もあります。(不当な利得を得ていた訳ですから、当然ではありますが)

2010年9月27日に、消費者金融大手の武富士が東京地裁に会社更生法適用を申請する旨を発表。利用者が過去に払いすぎた利息を返還する「過払い金返還」は年間1000億円前後に達しているが、請求していない人も含めると、対象は潜在的に200万人程度に上るとみられる。現在すでに法的処理に入っており、未払いの過払い金は銀行からの借入金や社債などと同率の大幅カット(3〜5%程度)が避けられない見通しで、返還を待つ利用者の間には怒りと不安が渦巻いている。

業者の廃業・倒産で過払い金請求が出来ない

武富士会社更生法手続き2010年6月に改正貸金業法が完全施行された。
これにより、これまで29.2%までのグレーゾーン金利で営業を行なってきた金融会社も15〜20%までの利息で営業を行なうことなりました。また、総量規制により年収の三分の一以内で貸付を行なうこととなるため、当然として減収減益となるはずである。その上「過払い金バブル」で弁護士や司法書士からどんどん返還請求が行なわれることにより、業者はどんどん体力と資金繰りが悪化し、武富士の会社更生法手続きなどのように倒産も相次ぐこととなるでしょう。
業者の廃業や倒産などで、債権があるのに、実質上、それが請求できない問題が発生しております。

早期和解や徹底した裁判など手続は様々ですが、今後はこれまでの経験や業者動向を検討し上で、最善の解決方法を見出す必要があると思われます。
皆さんが長期間、生活を犠牲にしても頑張り続けた約定返済で、違法金利を支払わされていた事実が今の状況を生み出しました。

本来、これからの返還金を有意義に使用するのであれば、生活再建の為に使用すべきです。
過払い金返還請求について、特に現在支払いが困難な方の場合は早めにご相談下さい。

どうしても過払い金を取り戻したい方 ⇒ 過払い金無料相談

●アイフルへの過払いは大丈夫か?    ●ロプロ ・ 武富士の過払い請求について

今後も消費者金融は再編を繰り返すことでしょう。ADR・会社更生・民事再生などを行なって過払い金返還義務を逃れようとしています。

過払い金の可能性   悪徳弁護士・司法書士の温床

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総量規制で新たな貸し出しもままならない貸金業者です。相も変わらない景気の低迷に相次いで、零細弱小貸金業者は、廃業をしていきます。膨大な金額の「不当利得返還訴訟」を受けて青色吐息、アエル・クレディアなどの中堅業者も経営破綻しています。今後の人を考えると早く取り戻した方がいいでしょう。

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  • はじめに
  • 過払い請求とは?
  • なぜ過払い金が発生するのか?
  • グレゾーン金利の撤廃が決定
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